AT6 TEXAN
胴体は、ベニア・バルサ・オラカバ仕上げになっています。
丸い胴体をバルサフルプランクで再現しています。
主翼の取付け部分のフィレットも樹脂製品を使用することなくバルサプランクと貼り付けの難しい逆Rに貼ったフィルムで再現しています。
メカ室も広く、サーボもスタンダードサイズのサーボが使用できるマウントが取り付けてあります。 ラダー・エレベーターのコントロールロッド用ガイドパイプも取付け済みになっています。
コクピットは、メーターパネルシールと練習機らしくパイロットのフィギアが2体取付済でAT6の大きなキャノピーも取付け済みになっています。 カウリングは、FRP製で機体色に合わせて塗装済みになっています。
また、ダミーエンジンも付属していますので、開口部の大きい丸型カウリングでもスケール感が損なわれることなく、エンジンの冷却も調整することができます。
AT6特有のプロペラセンター部分だけのスピンナーもアルミ削り出しの物が標準装備しています。 主翼は、バルサリブ組みオラカバ仕上げで3分割になっていいてエルロンは、翼端エルロンで樹脂製蝶番ヒンジで取付済になっています。
翼型は、対称翼に近い準対称翼になっています。 主翼の接合は、アルミパイプカンザシで中央翼と両端の翼をエポキシでシッカリと接着します。
主翼の接合部分には、着色済みFRPのパーツを取り付け実機の雰囲気を再現しています。 エルロンサーボは、サーボカバに取り付けます。
主翼の中に入るので、スタンダードサイズより小さめのものが良いでしょう。
水平尾翼は、バルサリブ組みバルサフルブランクオラカバ仕上げにリブ組みオラカバ仕上げのエレベーターを蝶番式ヒンジで取り付けてあります。 単板ではなく、翼型の水平尾翼になっています。
垂直尾翼もバルサリブ組みバルサフルプランクオラカバ仕上げにリブ組みオラカバ仕上げのラダーが蝶番式ヒンジにて取り付けてあります。 垂直尾翼の内部も出来るだけ軽量になるような構造になっています。
安価な機体ですが細かな作りがベトナム製の魅力の一つです。
この機体は、引込脚仕様で金属製の引込脚ユニットが標準装備になっています。 タイヤは、軽量スポンジタイプでスケール機らしくタイヤのトレッドも再現しています。
引込脚カバーは、バルサムク材にフィルム仕上げになっています。 主翼の引込脚部分のホイルカップは、真空成型のポリカ製で塗装済みになっています。
右端は、カウリング下部のエアーインテークです。
小物パーツは、燃料タンク・樹脂製ラジアルエンジンマウント・ゴム製尾輪・リンケージ関係パーツ等が容易されています。
なお、燃料用シリコンパイプは付属していませんので別途購入が必要になります。
デカールは、大型のシールタイプになっています。
※ご注意※
フェニックスモデルの機体は、ローコストにより低価格販売が可能になっておりますが、まれに部品の手直しがいる場合や一部部品が違っている場合がございます。
当社は、出来るだけ安価にて販売できるようにフェニックスモデルより輸入した商品を海外のショップと同じようにそのまま販売しておりますので、商品を購入されましたら組立前に必ず部品等の確認をお願いします。
未組立において不良品があった場合には交換または、補修部品の提供をさせていただきます。
ただし、確認せずに組立られた場合は、途中で不良がありましても対応できませんのでご了解の上、ご購入ください。


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組立説明書は、英文のみで写真解説の豊富でARF機の製作経験ある中級クラス以上の方なら十分理解できます。
一部写真のパーツがキットの付属パーツと形が違うと事がありますが組立方の説明と理解をお願いします。